ドラマ「代償」の感想評価【ネタバレ注意】最後に小栗旬に訪れる驚きの結末

Huluオリジナルドラマ「代償」の感想

この記事では、ドラマの「代償」第1話から第6話(最終回)まで見た感想評価を書いていきます。

ドラマ「代償」は、伊岡瞬さんのサスペンス小説を原作に、小栗旬さん(主人公奥山役)、高橋努さん(敵の安藤役)を中心に、ドラマ化した作品。

原作とは違った内容になっているので、原作を読んでいても新しい気分で楽しむことができました。

では、さっそく第1話から感想を始めていきます。

ネタバレ要素があるので、ご注意を。

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ドラマ「代償」第1話の感想

安藤のまとわりついてくるような恐ろしさ

「代償」は、罪を擦り付けられた安藤が捕まり。

弁護士となっていた奥山に、弁護を依頼するというところから始まるのですが。

奥山は弁護依頼で、安藤の文字を見ただけで。

薬や病院が必要なほど取り乱します。

安藤の恐ろしさを子どもの頃に味わされたため。

 

安藤は非常に人間心理を知り尽くし。

どうすれば、人間が自分で自分を追い込んでいくのか。

安藤のいうことを聞くのか。

そういうのがポイントを見つけるのが非常に上手く。

それらを駆使しして、人の行動を縛り上げてくる天才。

肌感覚で、わかっているようですからね。

 

いや、こういう人間にロックオンされると恐ろしいですね。

明白な怖さは、ギリギリまでわからず。

でも、なにかまとわりついてくるような恐怖があって。

しかも、対処方法がないんですよね。

正攻法だと。

言ってしまえば、ロックオンされた人間が辛くなるのが目的で。

それから先がないので、クリアできる問題自体提示されないんですから。

 

奥山は間違い続ける

そんな安藤にロックオンされてしまった奥山は。

多分、安藤にとって、ものすごく楽しい存在なんでしょう。

だって、最適な方法はなくても、ベターな方法はあるのに。

それをとらずに、間違った選択ばかりしてくれるんですから。

 

例えば、子どもの頃でいえば、良い子という殻を破って、両親が安藤を連れてくるのを拒否するとか。

(ただ、これに関しては、両親が悪かったと思いますけどね。「人はこうあるべきという」思いが形骸化していて、本質を見ていない、形だけの良い人って感じでしたから。)

 

また、現在だと、今の生活を固執するあまり、安藤の本質を伝え、かかわらない方がいいと説得できなかったり。

余裕がないから、先輩弁護士にヒドイ対応してしまい、敵になられているなど。

 

でも、極め付けは、真琴(奥山の婚約者)への対応でしょうね。

両親と一緒の「こうあるべき」という思いが強く、なんでも知りたがる彼女に対して。

理由もいわずに安藤から離そうとするなんてね。

案の定、安藤たちからロックオンされてしまうし。

納得がいかないといって、首をつっこんでいきます。

奥山の取り乱した言動を見ていたら、絶対に触れられたくないことだってわかるはずなのに。

おそらく、奥山は、初手を間違ったせいで、真琴の存在によって苦しめられるでしょうね。

 

そんなわけで、奥山は気づかないうちに。

すでに八方ふさがりになっています。

この状態で、安藤と対立しても、ね・・・

オープニングを見る限り、奥山の目論見は失敗し。

強硬手段に出ざるを得なくなってましたし。

そうなる前に、できたことはあったんですけどね。

 

高橋努さんの演技がやばい

ここからは、キャストの話になるのですが。

安藤役の高橋努さんがやばいですね!

何も知らない人から見たら、ひどいことを言われている人の表情。

安藤のことを知っている人から見たら、奥山を煽っている表情。

そういう絶妙な演技をしていますから。

もちろん、安藤のことを知っている私は、高橋さんの表情を見て、ムカついてました^^

 

しかし、本当、安藤役にぴったりな配役ですね。

あのまとわりついてくる怖さをだし。

なのに、表情は薄笑いを浮かべている。

そんな不気味さがこれでもかと出ていますから。

 

後、子どものころの安藤役の子役の子も。

結構いい味出ているなと思いましたね。

 

以上、ドラマ「代償」第1話の感想でした。

 

ドラマ「代償」第2話~第5話までの短感

第2話

とにかく真琴がきつい・・・

婚約者である奥山のためになることしなきゃと安藤たちに接触しはじめ、どう考えても奥山を苦しめることになりそうな状況状況作っていきます・・・

「LOST」のケイトリン、「24」のキム。彼女に匹敵する、「頼むから動くな」というキャラクターになりそうな予感がプンプンしてきました。

 

一方、婚約者がそんなことになっている状況で、奥山は簡単に安藤の手のひらで動かされてしまってます。

安藤の弁護士をしていることで精神的に煮詰まっていき、「絶対に安藤の指紋がでてこない証拠」に安藤の指紋を付けてしまうというお粗末な行動してしまいますから。

婚約者も本人も、安藤の作った沼にドンドン引きずられていきますね。

 

第3話

第3話では、真琴がますます奥山を苦しめる存在になっていきます・・・

過去に起こったことを話しても、全然奥山の真意をわかってくれないので、見ていて脱力させられちゃいましたよ。

彼女の存在がつらい・・・

 

でも、ストーリーは大きく展開していきましたね。

奥山と安藤、そして当時仲が良かった男の子(寿人)と女の子(ミカ)が絡む過去を知ることができました。

奥山のトラウマと、そして逃げ癖がついた原因が徐々にわかってきました。

 

また、安藤の裁判にも異変が。

このまま安藤が外に出てきそうな流れをひっくり返す、大どんでん返しがあってびっくり。

しかも、安藤を外に出したくない奥山としては本来望んだ展開になるはずなのに、逆に奥山のクビを絞める形で行われるんですから、なおさらびっくりです。

 

第4話

第4話の中心は、かつて奥山に最大のトラウマが植え付けられた事件の被害者ミカ、その妹が物語に入ってきたこと(登場自体は第3話から)。

敵になりそうな彼女の存在が、逆に奥山の心に火をつけたのが予想外。

真琴が安藤の深みにはまっていっているだけに、彼女の存在は本当に大きいです。

 

あと、気になったのが安藤は奥山を絶望に落とすための道具として6人を用意しているようなのですが、その6人とはいったい誰なのか?

4人まではおそらく、この人というのはわかります。

  • 1人目:奥山の母
  • 2人目:奥山の父
  • 3人目:ミカ
  • 4人目:所長

でも、残りの2人って誰なんでしょう?

奥山との関係を切り離したってことなら。

  • 5人目:真琴
  • 6人目:寿人(まだ亀裂のみ)

なんですが。

カドタ(真犯人)や、沙弓(ミカの妹)が入ってくる可能性もありますし。

安藤の動機と並んで、大きな謎の1つですね。

 

第5話

第5話は、これまで仲間だった寿人が奥山のもとを離れたことと、同じく奥山の味方だと思っていた奥山の養父が安藤側の人間だったは大きなトピックでした。

後者に関しては、映像化の限界というか、映像でなんとなくわかっていたのが残念ではありますが。

でも、奥山を苦しめる存在が増してしまったのは事実ですね。

 

一方で、なんとここまで奥山を苦しめる存在にしかなっていなかった真琴、そして奥山を敵視していた検察官が奥山の味方になってくれました。

これは正直予想外!

検察官は奥山の味方になりそうな理由はありませんでしたし、真琴なんて婚約者の奥山をめんどくさそうにして安藤にのめりこんでいましたからね。

でも、これで敵味方ともに舞台役者はそろいました。

それを踏まえて、次回の最終話はどうなるのか、非常に楽しみなところ。

 

ドラマ「代償」第6話(最終回)の感想

まずは、ごめんなさいからm(_ _)m

安藤と奥山の決着の前に謝ることがあります。

はい、前回の話。

安藤の子どものころのカルテをもっていたこと。

安藤の部下がもっていた折り紙を持っていたことから。

養父(吉田先生)も安藤一味だと考えて、吉田先生ごめんなさい。

「予想してたわー(ドヤッ)」「実写化の難しいところだね(キリッ)」って書いて、ドラマ関係者の方々ごめんなさい。

全然違ってました。

単に、子どものころ患者として診てただけだし。

吉田先生、安藤を普通にさせて奥山を助けようとしていただけでしたね。

あー、もう恥ずかしい。

 

後、真琴さんに関しても。

ごめんなさい、第4話ぐらいまで文句ばっかいって。

奥山を苦しめ、途中退場するものばかり思っていたら。

最後までで続け。

そして、奥山を止めたのはあなたでした。

本当ごめんなさい。

 

誰が吉田先生ところに連れてきたんだろう

後、決着前に、1つ気になったところが。

意識不明だったのに、いきなり目を覚まし。

その後、すぐに話せるようになりすぎだろ寿人とか。

そういうことではなく。

一体だれが安藤を吉田先生のところにつれてきたんだろう?ってことなんです。

 

安藤に興味がない父親がつれて行くわけないし。

安藤が気に入っている道子もつれて行くわけない。

実の母ってのも考えましたが、カルテの写真を見る限りどうみても。

奥山と初めて会った~中学生ごろの写真だから。

もう道子と生活している時期ですしね。

その時期に、安藤の異常性に気づいて行動していた他人がいたんでしょうか。

ストーリーには関係ないですが、すごく気になったんですよね。

 

勝敗の行方

ここからはメインストーリーの話を。

奥山は、安藤を呼び出して2人きりになり。

ついに直接的な攻撃によって、安藤との関係を断ち切ろうとします。

ここまでは、第1話の段階でわかっていたのですが。

安藤の目的が、奥山のまわりに誰もいないようにして。

奥山を独占することにあるのではなく。

奥山の中の憎しみを高め、その手にかかり。

自分と同じ存在にして、独占するところにあるとは予想外。

 

でも、その方法は安藤の目的にはぴったりかもしれませんね。

今、奥山のまわりの人間を去らせたとしても、また新しい人間が出てくるかもしれない。

だったら、同じにして、理解者は自分たち二人にしよう。

それは理にかなっています。

 

実際、一歩手前のまで行きましたしね、奥山は。

でも、真琴の安藤と同じにならないでといって言葉によって冷静になり。

最後の一歩は踏み出しませんでした。

 

このときの真琴は輝いてましたね^^

でも、もし安藤を倒すっていうのなら、これ以上の方法はありませんよね。

安藤は、奥山が自分と同じ存在になってくれることを16年間も準備をしていて。

いよいよってところまできたんですから。

ここで、奥山がそうなってくれなかったときの絶望感はすさまじいはず。

何があってもニヤニヤしているだけの、あの安藤が泣き崩れてしまうほどに。

 

道子はどういう心境なんだろう

奥山が集めた証拠は、結局安藤には不十分でした。

直接的な証拠がほとんどなく。

あっても、刑事未成年の頃の証拠だけですからね。

なので、その証拠は、道子が主犯だったということを立証するものにしかなりませんでした。

 

それを奥山から伝えられると、狼狽し。

その後、安藤から奥山の言っていることが正しいと言われて、落ち込んでいましたが。

なぜか、最終的には全部自分がやって、安藤は悪くないと主張していました。

 

これってどういう心境なんでしょうね。

本当に安藤を愛していたから?とか。

安藤の支配が抜けてないから?など、色々考えることはできるんですけど。

なにか「これだ!」と言い切れる決め手に欠くんですよね。

これはどうとらえればいいのか。

ちょっとわかりません。

 

まだ終わっていない

とりあえず、安藤と奥山の決着はついたわけです。

寿人が安藤のことを記事にしたことで、奥山の疑いも晴れましたし。

まぁ、警察から出てくるとき、やってきたのが寿人だけで。

あんなにセンセーションになった話なのに、マスコミがいないのかとか。

弁護士兼彼女なんだし、せめて真琴は来なよとかツッコミどころはありましたが^^

でも、とりあえずはひと段落はつきました。

 

その後は、そのまま何年もなにもなく、娘も生まれ。

平和そうに過ごしていました。

でも、そんなところに、安藤が折っていたの同じ折り紙が届けられるんです。

そして、それを見た奥山は、ニヤッと笑い・・・

そこで、終了です。

 

このまだまだ終わっていない感がある終わり方はたまりませんね^^

しかも、奥山のニヤッとした笑いから、今度は奥山が安藤みたいになってしまうんじゃないかっていう想像も掻き立てられますし。

安藤と奥山の最後の見つめ合うシーンで、安藤の目と奥山の目が同じ色しているなーって思い。

安藤がいうみたいに、根のところは安藤と奥山は同じなんじゃないかって考えていたところに、これですからね。

そこから、そういえば奥山って、善人としてはこうしなきゃって意識を強く持ちすぎだったな。

後、安藤とは別の意味で、奥山って人の気持ちがわからなかったな。

だったら、安藤との決着の時には、安藤側にはいかなかったけど。

時間とともに、安藤側になってしまったのか。

そういったところにまで発想が飛んでしまって。

いや、大変でしたね、見終わったときは^^

 

ドラマ「代償」の感想評価まとめ

というわけで、Huluオリジナルドラマ「代償」第6話(最終回)の感想を書いてきました。

全6話だと、すぐでしたねー。

でも、2時間ドラマでもない、1クールでもない枠って。

ミステリーとかサスペンスに向いてるのかもしれないなーって思いましたね。

2時間だと端折りすぎだし、1クールだと間延びしすぎて関係ない話とか入ってきちゃいますけど。

それがありませんからね。

Huluには、またこういった作品作ってもらいたいもんです。

以上、Huluオリジナルドラマ「代償」第6話(最終回)まで観た感想、でした。

 

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14日以内に解約すれば費用は一切かかりませんし、この機会にぜひ映像もお楽しみください。

 

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